ゴールがあるからゴールする
『時間最短化、成果最大化の法則』より
今日心に残った言葉(フレーズ)として、木下勝寿さん著の『時間最短化、成果最大化の法則』の本に出てくる上記の言葉を選びました。
これについて少し自分なりの考えやどう取り入れていくかを残したいと思います。
なりたい自分、成し遂げたいことに向けて取り組む
『ゴールがあるからゴールする』という言葉は、私たちの取り組みの成功のカギはゴールありきであることを再確認させてくれます。
つまり、何かを成し遂げるにはまずその目標をしっかりと定めることが非常に重要になるということです。
アポロ計画の話
書籍の中では、アメリカのアポロ計画の話が例として挙げられていました。
まとめると、アメリカがアポロ計画によって人類初の月面着陸という壮大な出来事を成し遂げられたのは、その壮大なる目標を当時のケネディ大領領が公に発表し、その目標達成のために邁進したからです。
つまり、「月に行く」という目標があってこそ初めて、月に行くために必要なことが見え、それらに取り組むことでいずれその目標を達成できるということです。
自分にどう取り入れるか
この「ゴールがあるからゴールする」ということを自分の中でどのように取り入れていくか。
まず、当たり前ですがしっかりとした目標を掲げることです。
そして、その目標の達成に必要なことや達成するための手段は何かを考え、模索していくこと。
そのうえで、一番楽な方法を選び、目標達成するべく取り組んでいけばよいのかなと思います。
振り返りの指標にも
また、取り組んでいく中で気遣いないうちに当初の目標とは違う方向に進んでいってしまうこともよくあります。
そうならないためにも、都度初めの目標に立ち返って、現在取り組んでいることが目標達成に本当に必要なことなのかを見返すことも非常に大切になるかと思います。
まとめ
今回の「ゴールがあるからゴールする」ということは、目的地があるから目的地にたどり着けるという至極当たり前のことのような気がします。
しかし、日々の生活では目標も立てずになんとなくで取り組んでしまっていることも個人的によくあります。
なので、この点を意識して生活していきたいと改めて感じました。
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